臨時評議員会(平成18年12月2日)

  卒業年度が昭和40年代前半までの卒業生はクラス全体で同期会を結成し、毎年あるいは1年おきとか定期的に仲間が集まり、お互いに交流し、懇親の度を深めてきております。しかし、昭和40年代後半以降の卒業生にはそのような同期会がなく、一部の親しい友人以外、卒業後一度もクラスの仲間の顔を見たこともなければ、名前もわからないという状態にあることを憂い、活性化委員会では各卒業年次別の同期会を結成し、互いの交流を密になるように後押しをすることにしました。

 そのために卒業年度別に選任された評議員の皆さんに、リーダーシップを発揮していただき、同期会結成のため格別のご尽力いただくことにいたしました。
 そこでこの度、臨時評議員会を開催し、昭和46年卒(新制21回)から平成12年卒(新制50回)までの約30年間の卒業生から選任された評議員の皆さんにお集まりいただき、同期会結成の推進について話し合いを持ちました。
 応化会の里見会長を始め、大学側から副会長の平沢応用化学科主任・教授、清水教授、木野教授、そして活性化委員会から中川委員長ほか各委員長、関係委員が出席、また評議員としては15名のOBが出席され、野本暢夫基盤強化委員の司会によって、会は進められました。

 なぜ同期会をつくるのか、どのようにして同期会を結成すのか、応化会はどのような支援をするのか等、熱心な話し合いがなされ、また最近、卒業後30数年ぶりに同期会を結成し、懇親会も開催した新制22回(昭和47年卒)の黒田美雄評議員より開催に至るまでの貴重な事例報告もありました。

 会議開催後、竹内ラウンジで懇親会を開催し、さらに個別の話し合いが行われました。来年にはこの中から何組かの同期会が結成されるものと期待しております。
                   (基盤強化委員会)

里見会長挨拶 中川活性化委員会委員長挨拶 会議風景
黒田評議員による事例報告 懇親会

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